ビギストの想い、カシオペアの想い。それを繋ぐ一つの花。
みなさん、前記事にはたくさんの拍手・コメントありがとうございました!
みなさんがそんなにお好きだったとは知らなかったですよ(笑)
またお祭りしましょうね♪
さて!カムバの真っ最中ですが、
今回はちょっと時をさかのぼって、今年の夏まで戻ろうと思います。
今回も長いので、お時間ある方はお付き合いください^^
東方神起の日本の夏と言えば、そう。エーネーションです。
私は今年初めて参加しました。
夏フェス自体がはじめてで、列に並んでは汗をかき、日陰を求めて歩き回り、
席についてからも太陽が照りつける暑さでじりじり焼かれ・・・
さらにはライブ後の、満員電車状態で歩いた駅までの道・・・
もう、人の熱気もあって熱かった。とにかく熱い一日でした。
それがこの間WOWOWで放送されましたね。
4曲だけのダイジェスト版でしたが・・・
それを見て、当日あそこにいた私は色んなことを思い出しました。
前寄りのアリーナでしたが、肉眼ではほとんど見えず、モニターをずっと見ていました。
ユノがジャンプして登場してきた瞬間を、今も忘れられません。
BUTのイントロが突然止まり、爆音とともに出てきたのが・・・

もう会場中が一気に歓声で湧きあがり、私はユノの神々しいまでのかっこよさに
ただひたすら「ユノー!!」と叫び続けるだけでした。
この時の映像も写真もほとんどネット上には上げられていません。
でも、本当に本当にかっこよかった!!
毎回毎回のユノが最高であることはわかっていることですが、
この日のこの時のユノは、間違いなくその中でもダントツにかっこよかった。
しかも、凄かったのはメンバー達だけじゃないです。
ビギストの気合いと熱気が本当に凄まじかった。
始まる前からビギタオルを羽織ってる人をたくさん見かけましたが、
ライブが始まってからのレッドオーシャン、歓声・・すごいパワーでした。
映像からはあまり聞えませんが、会場中の歓声と悲鳴で溢れてました。

前からの映像よりずっと、後ろからの方が赤かった。みんなビギタオルを背負ってましたから。
LIVEはその名の通り「生きている」もの。
何万の人のパワーと、それに耐えれるだけの2人のパワーのぶつかり合いです。
あの日の雰囲気は単独コンでなく、合同のライブだったからこそのものだと言えると思います。
私が思うに、この日は韓国仕様のユノだったのではないかと。
あの日はSJも、他の後輩アーティストもいましたから。
何かを背負っているような、ただならぬ気迫を感じました。
WOWOW見れてない方も多いと思いますし、
ライブ映像をキャプチャしたのを追記に載せたので、良かったら見てください(^○^)
さて。
なんで突然エイネの話をしたかというと、あるブログさんの記事を読ませていただいたからなんです。
韓国のユノペンさん、Dizjakiさんの、“Yoonhojennu”というブログです。
日本語が堪能な方で、韓国ペンサイトの記事や、韓国語の記事の翻訳をされています。
逆に日本のペンの記事を韓国語に訳して紹介されていたりもします。
2つの国のペン同士が想いを共有できたらという考えで活動されていて、
ユノにかける想いがほんとーーに深い方です。
今回は記事はその中の、韓国のユノペンさん、クァッヤンさんの
“蘭 夏の情熱に似てるユノユンホ”と言う翻訳記事を紹介させていただきます。
こちらからどうぞ!
http://dizjaki.blog.me/140168852645
(Dizjakiさん、ありがとうございます^^)
この回の日本語訳も素晴らしいです。
私なんかじゃ到底出てこないような美しい表現を使われてます。
この記事ではユノと蘭を関連付けて話しています。
蘭は四季を表す4つの草木のうち、夏を象徴するものだそうです。
(詳しくは記事を読まれてみてください)
花の話になりますが、蘭には“地生ラン(土に根を下ろす)”と、
“着生ラン(土を必要とせず、樹や岩に根を張って育つ)”があります。
この記事でいう蘭は地生ランだと思いますが、私はユノを着生ランに
例えても面白いと思いました。
着生ランはものすごく根っこが太く、しっかりしています。
鉢などの入れ物に入れたり、苔で蓋をしても、根っこが空中に飛び出てくるんです。
そして大気中の水分や栄養を取り込みます。
面白いのが、くっつく樹木の材質によって、根の性質も変えるということです。
ユノは心の真ん中に太い芯を据えて、そこから張った根は頑丈で深く、
ちょっとやそっとじゃ揺らぎません。
常識や思い込みという殻から飛び出して、自分の周りのすべての出来事を
自身の経験として取り込みます。
そして、あらゆる人種や環境に対して、自由自在に自分を変化させることができる。
これ、まさにユノの事だと思いました。
次にユノが“夏”に縁があるということについて書かれてます。
日本で一から活動して、やっと一位を取れたのがSummer Dreamなんですね。
冬から春にかけて行われたTONEライブでもこの曲をやったのは、
やっぱり思い入れがあるからなんでしょうか。
笑顔で楽しそうに踊るユノが印象的な曲です。
この方は踊りのことを、ダンスをではなくて舞と言われてますね。
確かにユノにはダンスより舞という言葉が合います。
>ユノユノの舞を観賞する多くの人が
その舞の線の美しさにハマるのは
その理由ではないかと思う。
柔らかくて、柔軟な動きのなかに
節制された力が調和を成してあるのだ。
[출처] [韓国ユンホペンブログ翻訳3]欄_夏の情熱に似てるユノユンホ|작성자 Dizjaki
>このようなエレガンスさと節制された情熱のハーモニーが
瞬間瞬間の動きに存分に表現されて
全体的に水が流れるように順調でありながら
一コマ一コマが刻印されるのである。
[출처] [韓国ユンホペンブログ翻訳3]欄_夏の情熱に似てるユノユンホ|작성자 Dizjaki
なるほど~!
水のように流れながら一コマ一コマを刻印するですか。
さすが、ものすごく的を得ている表現だと思います。

ここで話はエーネーションに戻ります。
エイネは日本のアーティストのお祭りですが、ビギストだけのものじゃなくて
韓国から来たカシオペアもいるし、ネットに上がってくる感想をパソコンの前で待っている
カシオペアもいるんですね。
dizjakiさんのように、2011年のエイネではどうなるのかと固唾をのんで見守っていたペンが
たくさんいたことでしょう。
最初は前座での出場だった東方神起が今ではオオトリを務めて、
会場をレッドオーシャンで埋め尽くすほどにまでなるなんて・・
と感慨深く感じたという声をたくさん聞きました。
二年もの極寒の夏を超えて、ユノ達は地上に大きく花を咲かせました。
重い土で蓋をされていた根っこは、今では自由にどこにでも根を張ることができます。
青々とした大きな葉っぱは、ユノのペンに対する愛情のように頑丈で力強いです。
その香りは私たちを優しく包んで、心の中を幸せで満たしてくれます。
_convert_20121020120543.jpg)
(以下、Ceciのユノのインタビューより抜粋)
・変わらないことは情熱です。常にステージで息絶える覚悟でエネルギーを注いでいると自負しています。
・スタッフの努力で、僕たちが頑張れて、輝けるので、感謝の気持ちを忘れない場面が多いです。
・(休みの日に水産市場に散歩しに行ったりするというユノ)
僕たちがいるにぎやかな街から少し離れた、人のにおいがする場所に染み入りたい時に行くんです。
なぜかというと、僕は"田舎者"だから、そんな気分をいつか失いたくないからなんです。
どれだけたっても変わらないユノ。
それとは反対の進化し続けるユノ。
かっこ良かったり可愛かったり、振り幅が広いのは心の振り幅が広いからなんですね。
いつでも子供に戻れるし10年後や20年後を見ることもできる。
夏の太陽は時には焼けつくほど強烈だけど、
ユノの持つその大きな葉で、優しい日差しに変えてくれたりもします。
私はこれからも一人のペンとして、その暖かさを感じていたいです。
以下、追記にエイネのユノ写真あります(*^^*)

※私信です
19日に拍手コメントをくださった、ma-様!
ありがとうございます!
もしかしたら途中で切れてるかも知れませんが・・・!
楽しんでいただけたことは伝わりました(笑)


TONEからカメラ目線が格段に増えました

ユノはアップの8割くらいカメラ目線でした

目指している 次の場所に 辿りつくためには・・




おどけた表情もたくさん見せてくれました

鋭い視線を交わし合う2人

It's time for love, Somebody to love ...


トーキョーーーー!!!!


チャンミンはすぐに汗だくに。目の力強さがいつにも増して凄かった

ユノの後頭部はちょっとくるくるしてました!




チャンミンのしぶきは汗ではなくかぶった水です(笑)




ありがとうユノ。ありがとうチャンミン。ありがとう全てのトンペンさんたち。
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