アルバム『TREE』全曲感想

ピンクというかもう白に近いこの髪色が、フォーマルに合うなんてさすがユノ(*^^*)

笑ってますよ(*´▽`*)ユノが楽しそうで嬉しかったです!
そして・・・
『TREE』が発売されました!!
祝☆初動15万超!!
きましたか!?きましたよ!!
ずーっと聞いています(*´▽`*)いや~いいアルバムだ!!
気持ちが新鮮なうちに感想をばばっと書き留めておきます。
オフショやMVはまだ見てません!これも楽しみ♥
感想の長さが私の好みによって極端に変わります。ここは遠慮せず正直にいきます(笑)
あくまでわたしの好みです^^
なんでこの曲の良さがわからないんだー!ってご意見は受け付けます~(^^)v
そして大好評の日経エンターテイメントですが、その評判通りインタビューが濃くて良かったです!
『TREE』このアルバムを聞く前に、日経エンタを読むことをおすすめしますよ~
お互いの声について分析してたり、褒め合ってたり。日本についても話してくれてますよ。
面白かったのが、ユノの言葉に対して、みんな「??」ってなって、そこで話が終了したというとこ(笑)
想像できますよね。ユノらしくて愛しい(*´▽`*)
それをそのまま載せられるところが、この時の雰囲気の良さを表してると思います。
今自分たちに足りないものはと聞かれて、「年輪」ってユノが答えてました。
これから時間をかけてもっともっと深みを増していくんでしょうね!
JOYサウンドのHPにも、ちょこっとインタビューがのってます。あのユノの笑い声についても触れてますよ~
JOYサウンドHP
I love you -Introduction- [1:42]
作詞・作曲・編曲:山本加津彦
最高の1曲目です。引き込まれます。詳しくはフルのところに書きますね。
Champion [3:51]
作詞:H.U.B.、作曲・編曲:Sean Alexander・Jeremy Thurber
一曲目からのこの曲ですか!今までどおりだったらこの曲でライブが始まりますね。
チャンピオンなんてかっこいいじゃないですか。歌詞も二人のことを言ってるように思えます。
ユノがよく言う「自分が一番」と思って思い切りカッコつけて歌う曲では。
合間合間に入る英語のラップがかっこいいですね~(かっこいいしか出てこない~)
あんなにたどたどしく日本語喋る、ユノのこのラップの気持ちいい小気味よさがたまりませんね。
ベタにこの曲でボクシングをするところを見てみたいな~なんて。
Breeding Poison [3:56]
作詞:H.U.B.、作曲・編曲:Lasse Lindorff・Daniel Rothmann・Harry Wilkins
やられたー!この展開にやられました。
だんだんスピードアップしてくなんて面白い~!
ライブではぜひこの最初の二曲は離して欲しいです。身がもちません。
だって絶対ダンスだってかっこいいですよ。そりゃもう死ぬほどに!息できなくなりそう。
4分弱なんてもったいないからぜひライブではアレンジして長めにやっていただきたい。
サビで徐々にスピードアップしたり、二番でいきなりテンポアップするところはバンドのさじ加減だろうから、
きっと彼らの腕の見せどころですよね!そう言う意味で演奏してる方もすごく楽しそうな曲です。
愛をもっと [5:51]
作詞・作曲・編曲:山本加津彦
山本さん、いいわぁ~~~~~
『シアワセ色の花』もそうですが、言葉がストレートで入ってきやすく、しかもゆっくりなので2人が気持ちを込めやすいのではという印象です。
そして、日経エンタで言ってたユノがガイドボーカルをもらったというのがこの曲ですかね?
それを差し引いてもこの曲がすごく好きです。
2人に歌ってもらうという前提で書いてるみたいなので、とても声質が合ってる気がします。(もちろんチャンミンもですがこの曲は特にユノに)
若干女性にはキーが低いかな?
雑誌『Ray』で、二人とも一番のお気に入りにこの曲を上げています。
Cheering [4:19]
作詞・作曲・編曲:井上慎二郎
サビが爽快感あっていいですね。歌詞が前向きな応援歌なので、これを聞いて励まされた方も多いのでは!
曲としては、少々展開的に古さを感じる部分もありますが、ライブで大きく化けそうな曲です。
二人にはとびきりのキラキラ笑顔で歌ってほしいなぁ~♪
Something [4:02]
作詞:ユ・ヨンジン、日本語詩:H.U.B.、作曲:ユ・ハンジン, ユ・ヨンジン、編曲:ユ・ハンジン
あれだけ聴いた曲なのに、TREEの収録曲として聞いたらなんて新鮮なんでしょうか!
細かいとこは割愛しますが、全く初見の、しかもファンじゃない人が聞いたらかなり意外な曲なのでは。
いい感じに浮いてます。いい意味で東方神起っぽくないなぁって裏切ってくれる曲ですね。
Good Days [6:14]
作詞・作曲・編曲:井上慎二郎
これも6分超えですが、安定感がありますね。これもライブでのパフォーマンスを期待したいです。
Hide & Seek [5:18]
作詞:H.U.B.、作曲:近藤薫、編曲:井上慎二郎
はい!!やっぱりいい曲ですねこれ!!
攻撃的な感じのイントロと冒頭の「oh~oh~oh~」ですでにインパクト大です。
サビのハモりっぷりも気持ちいい。男性のかっこよさが溢れてる曲だと思います。
こういうロック調のはチャンミンの声が最高にビタっとハマりますね!
でもでも、ユノのちょっと渋さを感じる歌い方もたまらないんですよ。
大サビの2人のセクシーかすれ声もすんごくいい~(><)
信じるまま [3:14]
作詞:H.U.B.、作曲・編曲:Steven Lee, ドリュー・ライアン・スコット
なんだか『Y3K』の世界観に似てますね。
ライブパフォーマンスもかっこよさそうです。
“倒れるまで~×3”の裏の変声器にかけたみたいな声(ユノ?)が楽しい。
そういえばここまで、というか全編通してH.U.Bさん作詞だらけですね。すご~!
どの曲もコロコロ転がるように日本語と英語が次から次へとうまいこと組み合わされて・・・
しかも女性らしいですね。こんなかっこいい歌詞ばっかり書くなんてどんな男前な姐さんなんでしょ!?
SMでも女性の作曲家の方が頑張ってるし。なんだか応援したくなりますね♪
SCREAM [3:44]
作詞:H.U.B.、作曲・編曲:hitchhiker
作曲は韓国の方です。すごい単純なリズムが最初から最後まで繰り返されるだけなのに、飽きません。
ホラーな曲調にチャンミンのスクリームが映えてます!
ダンサーさん含め二の腕祭りだった曲ですね。日産だけの披露になるのはもったいないので、今度のツアーでも男らしさ炸裂のパフォーマンスを見せて欲しいです。
Crazy Crazy Crazy [3:57]
作詞:H.U.B.、作曲:Steven Lee・Andreas Stone Johansson・Fredrik Hult・Andreas Oberg、編曲:Steven Lee・Andreas Stone Johansson
サビの爽快感はアルバム1です。ライブで最高潮に盛り上がるんじゃないでしょうか!
中毒曲になりそう。
チャンミンの操り人形な声も面白いんですが、ここはユノペンの私。もうこの曲のユノの声が可愛くてたまりません・・・!可愛くって可愛くって!共感率は低いと思いますがいいんです!!(しかもユノに怒られそう)
私の中で、ユノの声がとてつもなく可愛く聞こえる曲が何曲かありまして・・・
『Eazy mind』でもその片鱗を見せていたんですが、『One More Thing』のユノサビパートではもう完全に可愛すぎた。
あとそれ以上にたまらないのは『Gorgeous』で、今回の『Crazy~』も、“I cant say No あーはー”から可愛さが爆発してます。もちろん本人は可愛さを目指して歌ってるんじゃないでしょうけど・・・ユノの可愛い歌声フェチです。変な癖もっててすみません(笑)
しまった、話がずれた!
あ、この曲もバンドの演奏がめっちゃ楽しそうです!!生音楽しみ!
OCEAN [5:14]
作詞:H.U.B.、作曲・編曲:井上慎二郎
これも感想は割愛します。
この曲は次のツアーで生き残ってるでしょうか?いや、腹チラしてぴょんぴょん跳ねるユノがみたい。
もっともっと回して!ずとずと、回して!楽しく回して!
TREE OF LIFE [5:38]
作詞・編曲:井上慎二郎、作曲:Anders Grahn・Carlos Okabe
アルバムのリード曲となる壮大で重厚なバラード。
冒頭のなんともいえない、優しい音はなんなんでしょう。聞いたことがない音です。
にしても、ひくい。最初からすごーく低いです。でもとても二人の声が気持ちいい低音です。
いろんな雑誌で「この曲の歌詞が難しかったから理解できるように努力した」って言ってますね。
TONEの『Weep』、TIMEの『In Our Time』ときて、さらに難しいテーマになってます。
私も最初難しいなぁと思ったんですが、雑誌でユノが絵本の「おおきな木」に例えていたのでなるほどと思いました。
残すはあと1曲。そして、『I love you』です。
このアルバム全体をサーカスの公演に例えるとしたら、この曲は壮大なクライマックスのエンディングテーマになるんですね。どれもこれも違うジャンルの、見るものを驚かせたり感動させたりする魔法みたいなショーが終わり・・・
次の曲でサーカスの出口に立つ2人に、ひとりひとり見送られるわけです。
Good-bye for Now [3:52]
作詞:井上慎二郎、作曲:Katerina Bramley・Obi Mhondera・Tim Hawes
初のレゲエ調の曲。明るいお別れの曲。楽しかったね。また来てね。
そういいながら彼らから笑って風船を渡されるんです。
その風船をぷかぷか浮かせながら、楽しかった思い出を振り返りながら家に帰ります。
ちょっと寂しいけど、絶対にまた会えるから・・・
何が言いたいかというと、とてつもなく複雑な気持ちにさせてくれちゃいます。この曲。
冒頭のまるで子供が元気良く歌うような「ぶん・ぶぶん、いえい。ぶんぶぶん」
何が始まったのかと。
よく聞けばユノの声で。
歌詞の内容を追ったら悲しくなるから、いつもの通り明朗に力強く歌うチャンミンの声や、楽しそうに「るぱっぱ~」って歌ってるユノの声に集中するんですけど。
最後の笑い声でその努力も全て無駄に・・・
自分の感情を入れとく箱の容量を100とするなら、あの笑い声を聞いてユノへの愛しさが500くらい箱を飛び越えて溢れてきて、その後箱の底からむくむくとどうしようもないくらいの悲しさと苦しさが出てくるから、それをなんとか底に押し込めようと、ぐいぐいとするんです。
そんな曲です。
夜とか、弱ってる時に聞いたらちょっとやばいです。。
I love you -Full Version- [4:44] (Bonus Track)
作詞・作曲・編曲:山本加津彦
最後に、イントロと、ボーナストラックにはいってるこの曲です。
ラストに持ってきましたが、もうこのTREEはこの曲にほぼ心を持ってかれました。
絶対にフルで聞いていただきたい。
この曲(『愛をもっと』も)に関しては、山本さん自身がブログで語ってくださっています。
まだの方は是非こちらからどうぞ・・・→山本加津彦さんのブログ
本当に素敵な曲をありがとうございました。
余計なことを考えなくても、ユノとチャンミンの声と、山本さんのピアノと、メロディと言葉。
それがそのまま体に染み渡るようです。胸が締め付けられます。
ユノ、私はこの歌からユノの年輪を感じるよ。
チャンミンも一緒に、普通よりずっと分厚い人生を歩んできた2人と、強烈な想いを込めた山本加津彦さんの年輪を深く感じます。
この曲を必要とする多くの人にこの曲の想いが届きますように。私も祈らせてください。
余談ですが、東方神起のドラマタイアップはどうやって使われるのかいつも異様に気になる私。
さっそく録画予約しときました・・・!
【東方神起『TREE』収録曲『I love you』タイアップ】BS日テレ2週連続スペシャルドラマ
◆松本清張「球形の荒野」3/9(日)21:00~22:54
◆松本清張「わるいやつら」3/16(日)20:00~21:54
ああ・・・客観的に感想書こうと思いましたが、ダメだった!!!
だって、感動したんです・・・!!
アルバム聴いてこんなに心を動かされたのは久しぶりですよ~(;_;)
ユノ、チャンミン。いいアルバムができたね。
毎日ライブを思い描いて、ずっと聞くからね~!
みなさん、大丈夫ですか??
泣き虫ユノペンさんたち(大好きです)がちょこっと心配ですが、このアルバムに出会えてよかったですよね(*^^*)

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